●納豆つれづれ

◆2004.5.13 ファイルのデータを消し去るとは・・・恐るべし!

とうとうこのサイトを先日申し込んでおいた、infoseekのフリーホームページにアップすることになる。前回の内容から随分と時間が経過しているってか? まぁその間、いろいろとWebについて勉強していた・・・ってのはウソで、単にほったらかしてただけです・・・。
最初はフレームを使ったデザインだったが、無料サイト故の広告で思ったような表示にならなかったので、フレームは止めて各ページも作り直した。
しかしながら、当初Mac OS8.1上でGolive 4.01を使って作り始めたのだが、これがまたとんでもなく難儀なことになってしまった。もともとDTP関連のアプリケーションを使っていたため、見た目でページを作って行けると言うGoliveは取っ付きやすく、Webやタグなどの知識のない自分にとっては好都合だった。
レイアウト・ソフトのQuarkのように画像を貼り付け、テキストを打ち込み・・・と、ページを作っているうちに、ある時、レイアウトモードで見ているページがおかしなことになっている。。。再度同じように作り直し、保存してレイアウトモードに戻ると「あらら?」またおかしくなっている。未熟ながらもソース画面を開いて、壊れた部分を周辺のタグなどと見比べると、確かに何かが欠けていると思われる部分がある。手打ちやコピペでソースを修正して、再度体裁を見てみると時によって直っていたり、更に状況が悪化したり・・・。最悪は、ある行から下のソースがゴッソリ無くなってしまう!!おいおい、頼むよォ!タグの一つ二つ欠けるなら許すが、せっかく書いたテキストやら、リンク先のファイル名だとか、全て消し去るとは・・・・・・(つかえねぇ)。
今までもDTP関連では、アプリ毎のバクやOSとの相性で、フリーズとかいろいろあったが、肝心なファイルの内容を消すソフトは初めてだ!! ウイルスの被害に遭ったこともないが、ファイルが壊れる、消去されるとはこんな感じですかね?
もちろんウイルスチェックも行った。「むぅー、これはGoliveに割り当てているメモリが足りないに違いない!」と思い80Mほど当てるも状況は改善されない。いったんMacをあきらめ、Win98SEに付属のFront Page Expressにファイルを持ってきて開いて見ると、より一層ワケの解らない状態になっている(ガクっ)。
ホームページ作成サイトやいろいろ調べているうちに、少し知識が付いてきたので、最終的にはメモ帳でソースをイジルことなった(あぁ、やっぱり・・・)。そして解ってきたことは、Goliveでは自由にレイアウトができるという仕組みのために、spacerとかいうボックス状の空白やら、テーブルやらをやたらに使いまくっている。さらに「今までに食べた納豆」のようにテーブルが多くなると、壊れやすい。そしてJava scriptを書き込むと、より一層ダメになるらしい。
テキストを普通に書き、画像を数点配置して、リンクなども極普通に・・・というような単純なページを作っている分には問題無い。がしかし、こんな程度のページ作りにGoliveは勿体無い。だってもっと高度な使い方が、簡単便利にできるはずではなかったのか、アドビさん?
なるほど、Webに詳しい方々がこういったアプリの使用をあまりお奨めしない理由が解った。アプリによって独特の書き方があることや、勝手に文法というかタグを書き換えてしまうという、ありがた迷惑な支援機能がアダになっているのだな・・・。