●納豆つれづれ

◆2004.8.5 余ったタレ・カラシの使い道は・・・

以前に書いたように、私は基本的にタレ・カラシは要りません。醤油を掛けるか、何も入れずそのままた食べたりします。従って放っておくと、冷蔵庫の中に納豆に付いてきたタレとカラシが、どんどん貯まっていきます。そこで捨ててしまうのは勿体無いので、何かと他のメニューに利用しています。
まずタレは、「おひたし」の類に掛けます。もやし・ほうれん草・チンゲン菜などが我が家の定番です。それから納豆の兄弟でもある豆腐、そう「冷奴」にも使います。刻んだネギとおろし生姜を乗せ、鰹の削り節という定番に納豆のタレと、これだけではちょっと水気の多いものには味が足りないので、醤油も少し足します。
冷奴 削り節とタレ
大体「納豆のタレ」は醤油よりは甘めの味付けで、カツオ風味のものが殆どですから、削り節とも良く合います。
更には、醤油系統の味付けをする「煮物」にも利用しています。煮魚・角煮・野菜や蒟蒻の煮物など、日高産の天然真昆布で取ったダシに、納豆のタレのカツオ風味がプラスされ、イイ感じになります!
恐らくは多くの方々が、ご家庭で同じようなことをしているのではないでしょうか?
「カラシ」については、角煮・おでんなどの定番はもちろんのこと、パンと一緒にハムやソーセージを食べる時に、マスタードとして塗っています。
実は納豆以外にも、ヨーグルトに付いてくるアノ顆粒の「砂糖」も余ってしまうのです・・・。ヨーグルトには砂糖は掛けないか、使っても少量なのでどうしても余ってしまう。こちらも成分は普通の砂糖と変わらないそうなので、煮物の味付けに回ってもらっています。